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再生可能エネルギー:太陽熱について
太陽光を有効活用するなら太陽熱利用システムが最適です。

太陽熱について

家庭・集合住宅・ホテル・病院・福祉施設・学校などの施設で、給湯や冷暖房に利用されている再生可能エネルギーが、太陽熱エネルギーです。日本で最も普及しているのは戸建て住宅用太陽熱温水器で、業務用建物でも普及が進んでいます。再生可能エネルギーの中では最も普及しているエネルギー源が太陽熱です。

太陽熱エネルギーの特徴

太陽熱利用システムは太陽光発電とは違い、太陽熱で電気ではなく熱を発生させるものです。太陽光発電と比較するとエネルギー効率が高く、設置費用が多少安い所が特徴です。適用される建物は、病院・福祉施設・共同住宅・学校・ホテルなど、給湯の需要が多く見込まれる建物がメインとなります。

太陽熱をエネルギーに変える方法と仕組み

基本的な方法は屋根の上に設置した集熱器で温水や温風を製造していきます。集熱器・貯湯槽・ボイラーで構成される給湯システム、集熱器・貯湯槽・ボイラー・放熱器で構成される給湯・暖房システム、集熱器・蓄熱槽・ボイラー・吸収式冷凍機などで構成される給湯・冷暖房システム、集熱器・貯湯槽・ボイラー・ファンで構成される温風集熱システムなどがあります。

太陽熱エネルギーの活用例

太陽光と設備さえあれば導入できる太陽熱エネルギーシステムは幅広く活用されています。例えば、ガラス付き集熱面で温めた空気を、屋根裏に設置した送風機ユニットで床下に送り、蓄えられた熱は朝にかけて放熱し、建物全体を温めてくれる、空気式集熱システムです。他にも集合住宅での活用がされている、住棟セントラル方式と住戸分散方式があります。

太陽熱エネルギーの課題と解決方法

太陽熱を利用する時は集熱器を屋根に設置する為、建物の美観を損ねたり、オール電化住宅が普及したことで、新しい製品が求められている傾向にあったり、水圧が弱いという問題もあります。しかし、最近では屋根の上にタンクがないタイプや、エコキュートと併用できるタイプ、水道直結で水圧が気にならないタイプなど、様々な製品が出ているので、問題は解決されつつあります。

太陽熱エネルギーとこれからの未来について

様々な太陽熱利用システムが出てきたことで、他の省エネ・再生可能エネルギーと組み合わせて利用することが可能になりました。その為、賢い利用の仕方をすることができます。例えば、太陽熱集熱器対応型エコキュートは天気が晴れの日は太陽熱で給湯し、天気が悪い日は夜間電力を使ったエコキュートで多めに給湯するという使い方です。

Q&A

太陽熱利用システムと太陽光発電の違いとは?

太陽熱利用システムは太陽熱をそのまま熱として、暖房や給湯に利用するシステムです。太陽光発電は太陽光を電気に変換して電気として利用するシステムになります。

太陽熱利用システムにはどんなものがある?

自然循環型の太陽熱温水器、強制循環型の液体式・空気式ソーラーシステムがあります。太陽熱を集める集熱器のタイプは平板型・真空管型があります。

家庭ではどのように使用するのか?

家庭では暖房・お風呂・シャワー・給湯に使用されることになります。家庭においてエネルギー消費量の割合は、暖房が約27%、給湯が約28%で半分以上を占めていることが分かります。暖房と給湯に太陽熱利用システムを活用すれば省エネ・省コストになるというわけです。

光熱費とCo2は削減できるのか?

集熱面積が6㎡の液体集熱式の設備を設置した場合、光熱費は10年間で103万円、Co2排出量を9.6t削減することが可能です。省エネ・省コストを目的に導入する方に最適です。

屋根が小さくても設置はできるのか?

熱交換率は太陽光発電より高い数値、40~60%と高いので、屋根が小さくても設置が可能です。3~6㎡の太陽熱利用システムでも、十分に効果は実感できます。

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