製品概要
「アクアハイブリッドシステム」は、EHP、GHPなどの業務用空調室外機や空冷チラーの吸気部分に取りつけ、地下水によって吸気温度を調整して効率を高める、新しい省エネ技術です。
従来は水道水等を直接散布するスプレー方式や、気化冷却による方式がありましたが、当社は独自の「触媒フィルター」技術などにより地下水をかけ流す新しい運用方法を確立しております。
これにより省エネ効果は飛躍的に向上し、高い投資回収効果が得られます。
「アクアハイブリッドシステム」は、EHP、GHPなどの業務用空調室外機や空冷チラーの吸気部分に取りつけ、地下水によって吸気温度を調整して効率を高める、新しい省エネ技術です。
従来は水道水等を直接散布するスプレー方式や、気化冷却による方式がありましたが、当社は独自の「触媒フィルター」技術などにより地下水をかけ流す新しい運用方法を確立しております。
これにより省エネ効果は飛躍的に向上し、高い投資回収効果が得られます。
・既存の空調機器、チラー等をそのまま利用できます。
・個別空調方式にも導入できます。(条件によります)
・他の方式に比べて使用水量が小さく、低リスクです。
・冷房コストを20~50%程度削減します。暖房時も効率アップが図れます。
・エアコンやチラーの吸気温度のみをコントロールするため、機械を痛めません。
・ボイラや冷温水発生器に比べ、維持管理費も削減されます。
冷却水の製造に用いている空冷チラーの消費電力は大きく、特に夏場はデマンド値を上げてしまう要因の1つでした。そこでハイブリッドシステムを導入し、消費電力の低減と、夏場のピークカット効果により、年間で250万円のコストダウンに成功しました。
法改正により経営が厳しくなる中、省エネを優先課題としてきました。しかし大きな投資は難しく、また地中熱ヒートポンプを検討した際は、熱源が乏しく難しいと言われてしまいました。一方、ちきたくのハイブリッドシステムは、既存設備をいじらず、少量の地下水で運用できるということで導入に踏み切りました。結果、空調の電気代が年間200万円削減でき、またリースを組んだため、費用負担なく経費削減が図れました
対象施設の所在地、施設の用途、現在の光熱費の基礎情報を頂き、再生可能エネルギー熱源が安定的に利用可能か、採算性が確保できるかを無料で診断いたします。
診断結果を基に、おおまかな導入費用と導入メリットの試算をご提案します。
一次シミュレーションでご検討頂けましたら、現地調査を行い、より詳細な試算と、再生可能エネルギー熱源の状況確認を行います。
お見積書や提案をご確認の上、お客様に了承を頂きます。
納期は物件により1~2か月程度が目安です。
定期点検・保守など、導入後も継続してフォローいたします。
室外機1台あたり数L/min程度ですので非常に省水量です。
水質については当社独自の触媒式水処理を導入しますので。ほとんどの地下水質に対応します。
エアコン室外機・チラーに穴を開けたりすることもないので、保証に影響はありません。吸気抵抗も最小限となるよう設計されていますので心配ありません。また吸気の清浄効果がありますので、機械にやさしいシステムといえます。
はい、可能です。排熱利用や、太陽熱集熱パネルとの組み合わせもご提案いたします。
条件によって可能ですのでご相談ください。